こんばんは！いわぽん です！
「ディパーテッド」The Departed 2006年。香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク作品
監督・製作はマーティン・スコセッシ。出演：レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ。
第79回アカデミー賞作品賞受賞作品。
【ディパーテッド】ジャック ニコルソン「シャイニング」の時から”悪い顔だな〜”笑【リメイク】
・ジャックニコルソンの「顔」がいいです。映画「シャイニング」の時から”悪い顔だな〜”笑と思っていました笑
・”濃い〜感想”として、「演技」なのではなく、本当に「ギャングのボス」だと思い込んでしまいます。
ニコルソンの顔の作り、この作品での年齢、
喋るときの渋い声と右腕のフレンチの方に目配せする表情、・・・
すべてが”はまっている”感じで、ジャック ニコルソンの演技は もっと評価されるべき安心して見ていられます。
【ディパーテッド】マーク ウォールバーグの演技 ”自分に素直に生きている人”【リメイク】
・マークウォールバーグの演技が驚異です。ものすごく”自分に正直に生きている人””自分に素直に生きている人”の演技です。
最初は「こんな嫌な奴、こんな斜にかまえた奴、いない！」と感じます。
他の口コミを読んでても多い感想でも・・・
ですが、だんだんと多数の登場人物の中で、
こんなに「自分に正直に、素直な」奴はやっぱりいない な、となります。
しかも、コメディー映画「テッド」の”主人公ぬいぐるみテッド”の相棒 レンタカー屋で働いてる相棒 にいちゃん役が、同じくマークウォールバーグです！
この二つの役を演じてるのが同じマークウォールバーグだとぼくは本当にしばらく気付きませんでした！
スター出演者の相関図のなかでも、”ネタバレのキモ”になるようなキャラクターです
【ディパーテッド】マーティン スコセッシ監督は「タクシードライバー」の監督さんです
・マーティンスコセッシ監督は、あの「タクシードライバー」（1976年）の監督さんです。
映画「タクシードライバー」（1976年）は、「男の孤独、人間の孤独」がテーマだとぼくは捉えて評価しています。
あらすじ の解説という訳ではないですが
「男が、人間が孤独」では幸せになれない、少なくとも社会参加した状態とは、ますますかけ離れていく、というメッセージの提示を含んでいる印象です。
ロバート デ ニーロが演じる不眠症に悩みタクシードライバーをしてる孤独な青年トラビス。
ぼくも仕事場との行き来しかしてない生活ですので、青年トラビスの”狂気の孤独”にはまっていく姿を見てても・・・
ぼくは
”よくいる とっちゃんボーヤの普通の生活なんじゃないの？”
と思ってしまいます笑
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