こんばんは！いわぽん です！
映画「君の名は。」２０１６年 新海誠 監督 作
新海誠 監督は「成功する・ヒット作をつくる」方法を得た！【君の名は。】
「彼と彼女の青春 学園もの」 ＋ 「人類の文化 歴史のオカルト話」でつくる
新海誠監督の成功法則です
お話を前半と後半に分けて構成されます
前半は彼と彼女の青春学園もの で明るくやります
そして、後半は人類の文化歴史のオカルト話で ストーリーの展開部で話を盛り上げラストに向かいます
この”黄金の法則“でヒット作を生み出します！
ハッキリ言って、次作の「天気の子」も同じ構成ですね(ニッコリ
【新海誠】東京の街の中の映像美【インタビュー】
「入れ替わってしまう二人、瀧と三葉は、直接会えないけれど、お互いを取り囲む風景は目にするわけです。
三葉は瀧になって東京に見とれ、瀧を取り囲む世界や人々を通じて彼自身に惹かれていく。
そのためには、三葉が見る東京の風景はキラキラ輝いていないといけない。
「こんな素敵な場所に住んでいるこの子（瀧）ってどういう子なんだろう？」という感覚です。」
引用：シネマトゥデイ
東京の街の中の映像美。
新宿がよく出てきます、東京に憧れてる地方の人にはとても満足できる映像美です。
なによりも、新海誠 監督が東京に憧れていたそうです笑
１９５０年代までは、東京都内は汚い街でした。
排水溝も整備されて いませんでした。
一般市民の人も、立ち小便するの 当たり前でした。
街の中は、ごみがよく散らかっていたそうです。
「１９６４年・昭和３９年 東京オリンピック」の開催が決まりました
これを契機として、”日本を訪れる外国人に、汚いと”思われない街・東京ということで
東京都の整備、美化 運動がはじまり ました。
「東京の空は、まだ煙たくて臭かった覚えがあります。排ガス規制もまだない時代でした」
臭かったのは「空」だけではない。ごみ収集が進まず、路上には家庭ごみが長く放置されて生ごみが異臭を放った。
そして、遅れる下水処理問題。
汚水が流れ込む隅田川では異臭のため、伝統の花火大会もボートの早慶レガッタも中止の憂き目にあっていた。
引用：日本財団ジャーナル
これによれば、首都美化運動は、大都市東京における生活環境の改善を目的としたもので、
1962年の年頭に当時の都知事が宣言して始まり、都民総ぐるみの運動として進められた。
この計画は1970年を目標とした長期的なものだったが、1964年大会を第一目標として組織づくりや実践活動が進められた。
つまり、五輪を迎えるために東京をきれいにしようと東京都が呼びかけ、その必要性を都民に伝える準備を進めてきたのだ。
その結果、首都美化運動が多くの都民に浸透し、街中に散乱するゴミや紙くずが一掃された。
言い換えれば、首都美化運動がなければ、東京は汚い街のままだったとも言える。
引用：本がすき
【新海誠】「時間」を紡ぐ(つむぐ) 世代の「血」を紡ぐ【君の名は。】
「人類の文化 歴史のオカルト話」
（人類の）「時間」を紡ぐ(つむぐ)、
(世代の)「血」を紡ぐ、受け継がれる「文化」を紡ぐ
→「(紡いだ ひも)」「受け継がれる巫女」「1,000年ごとに訪れる流星」
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